PENGUが60%超の急落｜注目される仮想通貨 プレセール

非代替性トークン（NFT）コレクション大手Pudgy PenguinsのミームコインPENGUはこのほど、一時60%以上の急落に 見舞われた。

この下落は、最近の暗号資産（仮想通貨）およびミームコイン市場の価値の大幅下落、米連邦準備制度理事会（FRB）による金利を引き上げ延長などが要因と考えられている。

そのため投資家は、今後成長可能性を秘めた低時価総額もしくは今後上場に向け 仮想通貨 プレセール を行っているプロジェクトなどに資金を移動している。

最もパフォーマンスの悪い資産の1つに

PENGUトークンは、人気NFTコレクションPudgy Penguinsから生まれた仮想通貨。トークン公開時には、NFT保有者、 イーサリアム（ETH） やソラナ（SOL）の古参ユーザーなど幅広いユーザーへ仮想通貨エアドロップも実施。

先日には、エアドロップの対象となるウォレットで未請求だった12.16兆トークン（総供給量の13.69%）のバーン（焼却）も行った。

しかし、トークンの下落を食い止めることはできず、2024年12月17日に記録した史上最高値から79.7%下落。

2025年に入り66.8%の価値を消失しており、2025年で今年最もパフォーマンスの悪い資産の1つとなっている。

同トークンの他には、メラニア・トランプ夫人が発行したメラニアコイン（MELANIA）の-77.8%、dogwifhat（WIF）の-57.3%、ぺぺコイン（PEPE）の-50.6%となっている。

Wall Street Pepe（WEPE）仮想通貨 プレセールが好調

一方で、これから成長の可能性を秘めた新興プロジェクトなどは、着々と資金流入を見せている。

たとえば「Wall Street Pepe（WEPE）」は、執筆時点までに仮想通貨 プレセールで7,000万ドル以上の資金調達に成功している。

同プロジェクトは、「Pepe the Frog（ミーム）」をテーマにしながら、小口投資家がクジラ（大口投資家）に対抗できる環境を提供を目指す。

WEPEトークン保有者限定コミュニティ「WEPE Army」を結成することで、市場で成功を収めるための市場分析や洞察にアクセスできる。

Wall Street Pepe公式サイトを確認する

免責事項：暗号資産は高リスクの資産クラスです。本記事は情報提供のみを目的とし、投資アドバイスを構成するものではありません。資金の一部または全額を失うリスクにご注意ください。